投稿日 2018年4月10日 最終更新日 2019年4月21日
私が所有している電動工具は下記の通りです。
・サンダー・・・木工、金属の研磨、錆落とし
・インパクトドライバー・・・木材のネジ締め
・ドライバードリル・・・ネジ締め、ゆるめ、穴あけ(木材、金属)
・丸ノコ・・・木材の直線切断、角度切断
・マルチソー・・・木材、金属の切断、曲線切り
・振動ドリル・・・レンガやコンクリートへの穴あけ
・グラインダー・・・金属の切断、研磨、レンガやブロックの切断、木材の削り
この中でサンダー、インパクトドライバー、マルチソーは特に無くても基本的な作業には困りません。
ただ、このマルチソーですが、優れ物で電気のこぎりだけでなくジグソーとしても使えます。
木材用、金物用のこぎり歯、ジグソー歯の替え歯が3種付属しています。
曲線などちょっとデザインに変化を付けたいなと思った時に、特にジグソーとして活躍します。
サンダーも切断面をきれいに仕上げたい時や角を取りたい時にあると便利ですが、無くても手作業で何とかなります。
インパクトドライバーは一瞬でネジ締めを行いますので、一気に何百本もコーススレッドを打ち込まなくてはならない場合などには作業効率が上がります。
とにかく一瞬で力いっぱい閉め込みますので、材料によっては閉め込み過ぎる場合もあり、使用箇所には注意が必要です。
ドライバードリル、これはぜひ揃えておきたい電動工具の一つでしょう。
私もかなり重宝してます。
穴あけからネジ締めまで行え、ネジ締めに関しては締め付けトルクが調整可能です。
材質に合わせ締め付けトルクを調整します。
インパクトドライバーのようにとにかく早く力いっぱい締め付けるのに対し、対象物に合わせた繊細なネジ締め作業が可能になります。
調整はダイアルの数値を合わせるだけ。
試し締めをしてみてちょうどよい締め付けトルクで設定します。
また、穴あけについてはビットをドリルに交換します。交換も簡単で先ほどのトルク調整ダイアルの先の部分をひねるだけ。
ネジ締めと穴あけドリルのビットがワンタッチで交換できます。
穴あけの場合はトルク調節ダイアルをドリルの絵に合わせます。
穴をあけてからすぐにネジ締め、といった作業を連続して行う場合には作業効率が飛躍的にアップします。
このように電動工具には材料を切る、削る、穴をあける、ねじ締めを行うといった作業を効率的に行うものと、また、仕上がりをさらに美しくするものがあります。
まずは作業効率アップのために基本的なものから揃え、少し作業にも慣れてきて、ちょっとデザイン的にもこだわったものが作りたいな、もう少し綺麗に仕上げたいなと思った時に徐々に買い足していってもよいと思います。
“DIYでまず初めに揃えたい電動工具” への1件の返信