耳付無垢一枚板のダイニングテーブル2

さて、ようやく念願の天板を仕入ることができ、いよいよ先に購入しておいたアイアン脚を取り付けます。

なんだかワクワクします。

取り付け自体は簡単ですが、まずは取り付け位置の検討から入ります。

脚の取り付け位置

天板は6人掛けを考慮しこのサイズを選びましたが、脚の取り付け位置が重要です。

片側に3脚づつ並べることを考えた場合、椅子のサイズにもよりますが、1つ50cmとして、3つで150cm。

また、さらに人数が増えた時に短辺側にももう2人座れるようにもしたかったので、少し余裕をみて脚間は159cmとしました。

取り付け作業

取り付け位置が決まればさっそく作業に取り掛かります。

まず、ボルト用の鬼目ナットを取り付けます。

穴開けにはドライバドリルを使用しますが、まっすぐに穴開けができるようドリルガイドを使いながら失敗しないよう慎重に穴を開けていきます。

必要数穴あけが終わると、鬼目ナットをねじ込んでいきます。

杉材は柔らかいのであまりねじ込みすぎないよう注意が必要です。
天板と同一面になるように。

  

そして、最後にアイアン脚をボルトで固定すれば完成です!

さっそく、ひっくり返してリビングに置いてみました。

持ち手ができたので一人でもなんとか設置できました。

アイアン脚にはそれぞれ高さ調節がついているので、置く場所に合わせてガタを調整して完了です!

ダイニングテーブルを自作しようと思い立ってから、色々苦労はありましたが、木材市場の初体験など思ってもみなかった経験もできました。

多少時間はかかりましたが、妥協せず1枚板のダイニングテーブルにこだわってよかったなと思っています。

家を訪れる皆さんの反応も良く、自分では大満足の出来です!

うまくメンテナンスしながら末永く使っていきたいと思います。

 

 

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