投稿日 2020年6月10日 最終更新日 2021年3月16日
みなさん、家のベランダどうしてますか?
マンションならコンクリートの打ちっぱなし、一軒家であれば防水塗装、いづれも見た目はグレー一色の味気ないもの。
また、特に夏場の日差しが強い日にはその照り返しで室内も高温になりがちです。
そこでお勧めなのが人工芝です。
えー人工芝~、どうせフェイクなんでしょう?
と思われる方も多いかと思います。
ですが、最近の人工芝ってめちゃくちゃリアルなんです!
枯れた芝なんかも再現するため数種類の色を葉を混ぜたり、細く毛足の長い葉はまるで本物そっくりです。
こちら自宅の人工芝の様子です。
いかがでしょうか。
写真ではほとんど本物と区別がつかないくらいです。
毛足が長く裸足でこの上を歩くととても気持ちがいいです。
我が家はちょうど寝室の真上がルーフバルコニーになっているのですが、まず初めにここを緑化しました。
するとその見た目の効果と同時に、あるもう一つの効果を得ることができました。
それは夏場の室内温度です。
2シーズン目に入る前にこの人工芝を敷いたのですが、最初のシーズンとの差は十分に感じることができました。
最近では屋上緑化ということで、ビルやマンションの屋上で緑を目にすることが多くなりました。
しかし、一般の木造住宅となると、耐荷重や防水性などなかなかハードルが高くなります。
そこで、そういった心配がなく、低コストで簡単に緑化できてしまうのが人工芝です。
施工はほんとうに簡単です。
裏面の樹脂素材もカッターなどで簡単に切断可能で、柱などの構造物をよけて隙間なくきれいに敷くことができます。
固定方法はアクリル系の防水両面テープでくっつけるだけ。
人工芝固定用として専用の両面テープを出しているメーカーもあります。
ニトムズ 人工芝固定用両面テープ No.525K 50mm×15m J0130
素人でも非常に簡単に施工できます。
毛足が長いので継ぎ目も全く目立たなく敷くことができます。
この写真 ↓ 実は3枚を左右に渡って敷いています。
ということで殺風景だったベランダ、バルコニーを緑色に変化させ、見た目の癒し効果が得られると同時に室内の温度上昇も抑えてくれる人工芝。
ベランダ、バルコニーの緑化にぜひおすすめです。