投稿日 2018年9月17日 最終更新日 2021年3月4日
毎年、子供たちの夏休みで実家に帰省した際にとんでもない数のカブトムシやクワガタを捕まえて持って帰って来るのですが、虫かごの数だけ増え、また、虫かごもそれほど大きくないので、昆虫たちはとても窮屈そうにしていました。
そこで今年は思い切ってカブトムシ小屋を作ることにしました。
ポイントはプラスチック製の衣装ケースを使用すること。
カブトムシたちが卵を産んだ時にそのまま衣装ケースで”卵→幼虫→成虫”になるまで飼育ができます。
その他の材料は基本的に1×4材と30×40の角材を使用しました。
衣装ケースのサイズに合わせて骨組みを設計。
あとは網をどうするかですが、ホームセンターで色々見たところ、金網だと網目がちょっと大きかったり、また、これだけの面積を購入しようとすると金額的にもちょっと割高。
そこで、家の網戸の交換用網にしました。
これなら面積も十分で値段も安く済みました。
骨組みを作製したら網を張っていきます。
交換用の網と同じコーナーに木枠窓用の張替えベルト(釘入り)が置いてありました。
これを使ってこんな風に網を張っていきます。
ここでちゃんと網を引っ張りながら釘を打ち込んでいかないと、後でヨレヨレになってしまいます。
大き目の洗濯ばさみなどでしっかりと網を固定しながら作業します。
張り終えた状態がこんな感じ。
扉も付けて、なかなか綺麗に張れました。
最後に、衣装ケースに土、枝、カブトムシやクワガタたちを入れて完成です。
来年はもっとちゃんとした登り木も入れてあげて、小屋内でめいっぱい動け回れるようにしたいと思います。