アマゾンの玄関口、ブラジル マナウス (Brazil Manaus)

みなさん、この世の中にピンクのイルカが居るのをご存知でしょうか?

絵本の中の様な話ですが。。。

 

アマゾナス州マナウス市、ブラジルのマナウスはアマゾンへの入り口です。

ベネズエラなど北から流れてくるネグロ川(タンニンが多いため焦げ茶色)とペルーなど西から来るソリモエンス川(有機物が多く白っぽい)がマナウスで合流していて、そこからがアマゾン川と呼ばれています。

マナウスはだいたい610月が乾季、115月が雨季です。

東京からは様々な行き方がありますが、比較的早いのがアメリカ経由でしょう。

 成田ーシカゴ 12時間

 シカゴーマイアミ 3時間

 マイアミーマナウス 5時間

といったコースがあります。

 

ただ、これでも乗り換え時間を含めると片道約30時間の長旅になります。

もうここまでくると完全に時間の間隔はマヒします。

また、地球の真裏に位置しますから日本との時差は13時間。

完全に昼夜逆転します。

渡航準備、イエローカード

と、その前に、マナウスに行く為の準備の一つとして、日本での黄熱の予防接種があります。これは重要です。

ブラジルは黄熱に感染する危険のある国に指定されています。

その為、黄熱予防接種が推奨されています。

予防接種は各検疫所で摂取できますが、完全予約制です。

 

予防接種を受けると予防接種証明書(イエローカード)が発行されます。

この予防接種証明書を携帯していないと入国できない国や、乗り継ぎなど複数の国に入国する際に証明書の提示を求められる国があります。

証明書の有効期間は「接種後10日から10年間」だったのが2016年から「接種後10日から生涯有効」に変更になったようです。

2016年以前に取得した証明書でもこれが適用されるとのこと。

まず、この予防接種で発熱や具合の悪くなる人が少なくないようです。

私は特にその様なことはありませんでしたが、腕は結構腫れました。

まあ、インフルエンザの予防接種でも腫れる体質なので仕方ありませんが。。。

黄熱は蚊に刺されることで感染しますので、万全の態勢で出かけます。
熱帯気候ですが、半袖だけではなく長袖も準備します。
また、ジャングルのネッタイシマカに日本製が効果あるかどうか分かりませんが、いちおう虫よけスプレーや腕にはめるバンドタイプの虫よけもありますので、準備しておくとよいでしょう。

では、実際に現地はどうなのかと言いますと、これだけ書いておいてなんなんですが、私は3回ほど訪れていますが、蚊に刺されるどころか、まったく蚊を見たこともありません。
ただ、鈍感だけなのかもしれませんが。。

しかし、現地の人に聞くところによると、これには先ほど紹介したネグロ川の水質(赤茶色)が関係しているようです。
ネグロ川はタンニンを多く含む為、蚊の幼虫であるボウフラが生息できないんだそうです。
その為、この辺の地域には蚊が少ないそうです。

ただ、出かける地域によって状況は変わってきますので、最低限、先ほど述べた程度の準備はして行く方が良いでしょう。

 

住宅取得、これだけはやっておきたい!”理想のマイホームノート”

”理想のマイホームノート”。

まずはそこに私と妻それぞれの希望をどんどん書き込んでいきました。

どんどん、何でもいいです。とにかく思いつくがままに書いてみました。

・最寄り駅まで徒歩15分まで

・駐車場(ガレージ)

・書斎

・買い物の利便性

・子育て環境

・キッチン(食洗機)

...

とにかくできるだけたくさん、なるべく具体的に書き出すようにしました。

こうすることでお互いが思っていることが明確になりますし、同じ項目でも異なる考え方をしていた、なんてことも分かります。そういう時にはよく話し合ってお互い納得し、同じ方向を向くように修正をしていきます。

これをしっかりとやっておかないと後々大変なことになりかねないです。私はこうしたかったのに!などど購入後に言われるようなことがあっては最悪です。

こうしてなるべくたくさんの”理想のマイホーム”に対する希望を書き出した後、その中から絶対に譲れないものとそうでないものを選別していきました。

すると我が家の場合は、”マンションよりも戸建てで、しかも場所は今住んでいる地域周辺”という結論に至りました。

ということで、一気に戸建て熱が上がり、”戸建て”に関する雑誌や広告などを集め始めました。当然ですが雑誌にはオシャレな戸建てが色々と載っており、見れば見るほど夢が広がっていきました。いっぽう広告も結構かき集めて目を通したのですが、なかなかピンとくるものはなく、どうせなら雑誌に載っているようなオシャレな戸建てを建てたい!と思うようになり、結局、注文住宅にすることにしました。”中古マンション”→”新築マンション”→”戸建て”→”注文住宅”といった感じに一気にハードルが上がってしまいましたが。。。

そこで、まずはそうしたオシャレな物件を建ててくれる建築業者探しをはじめました。

えっ?建築業者?と思った方もいるかもしれません。はい、土地も無いのに我が家はまず建物を建ててくれる建築業者探しから始めました。

建築業者はこれまた、テレビCMでもお馴染みの大手から地元の工務店まで、星の数ほどありました。しかし、これが意外にもあっという間に決まってしまいました。結局、地元の工務店にお願いすることにしました。HPでたまたま目にした建物画像でピンときて、さっそく問い合わせ。実際に建築中の物件を何件か見せてもらい、さらに気に入ってしまいました。その工務店は非常に素材をうまく使った建て方をしており、また、日の光を上手に使ったとても明るい建物を建てていました。

まあ、結果として、予算の関係もありましたし、とにかくこちらのわがままな要望に対しても細かく対応してくれましたので、大手でなくてよかったなと今では思っています。

タイ バンコク のタクシーとお土産

約1年ぶりにバンコクに行ってきました。

特に目立った変化はありませんでしたが、プミポン国王の死去から1年が経過し、現地の人達の服装も普段通りに戻っていました。
1年前はコンビニでも黒のポロシャツが売られているくらいで、本当に黒一色でした。
私も黒を中心に落ち着いた色の物ばかりかき集めて出かけていった記憶があります。
それでも国王の大きな看板は今だにあちこちに掲げられていて、その偉大さが感じられます。

ただ、やはりバンコクの交通渋滞だけは相変わらず。
どこへ行っても渋滞にハマります。

バンコクの交通事情

スワンナプーム空港からの移動はやはりタクシーが便利です。

タクシー乗り場は1Fにあります。


到着ロビーから1Fに降り、7番出口から外に出て右の方に歩いていくと、一般のタクシー乗り場があります。


乗り場にはタッチパネル式の整理券発券機が設置してあり、そこで整理券を発行します。
整理券には番号が書いてあるのでその番号の乗り場に進みます。


乗り場は比較的たくさんあります。
しばらく待っていると自分の番号のところにタクシーがやってきます。


バンコクのタクシー運転手には英語がほとんど通じないので、タイ語が話せない方はあらかじめ行先の地図などすぐ見せられるように準備しておいたほうがよいでしょう。
もちろんGoogle MapでもOK。

タクシーはちゃんとメーターで清算してくれるタイプとそうでないものがあります。
メーター付きであれば料金も明確で安心なのですが、メーターが無いと言い値で料金を支払うことになります。
行先を告げると運転手がいくらと言ってくれるのでその料金を支払うことになります。
たまにぼったくりやチップを要求してくる運転手もいるので、あまりに高額な料金を言われた場合には別のタクシーを捕まえましょう。

空港からの移動はタクシーが便利なのですが、街中は当然のように渋滞にハマり思った以上に時間がかかったりします。
ですので街中の移動であればBTSがおススメです。
料金もよりリーズナブルですし、時間も正確です。
切符は自販機で買うか、紙幣しか持ち合わせがない時には窓口で購入します。

と、ここまでバンコクの交通事情についてお話してきましたが、ここで少しおみやげについて触れましょう。

バンコクのお土産

とにかく物価が安いので、あれこれ買いたくなってしまいますが、私のおススメをいくつか。

まずは定番のヤードム(Yadom)

Diyer

ドラッグストアやスーパーなど比較的どこでも売ってます。
写真下の定番のものから写真上のちょっとかわいらしいデザインのものなど。
バラマキ用としては最適です。

続いて、アルガンオイル(Argan Oil)製品。

DIYer

アルガンオイル単体だと値段もそこそこしますが、と言っても日本で買うより当然安いですが、写真のようなアルガンオイル入りローション、ボディークリームなどのアルガンオイル製品であれば値段も比較的お手頃です。
もう1個買うと半額!みたいなのもよくあります。

そして、フッ素配合で有名なタイのリステリン(LISTERINE)

タイのリステリンはすべてがフッ素配合かというとそうでもないので、購入時にはよく裏面の成分表を確認しましょう。Sodium Fluoride=フッ化ナトリウム

最後にタイに行くと必ず大量買いしてしまうのがこれ、ココナッツチップス(Coconut Chips)。

単なるココナッツチップスではなく、チョコレートがけされたココナッツチップスです。
色々なブランドのものが出ているのですが、チョコレートの量が違います。例えば写真左側の”KING ISLAND””も有名でどこへ行っても見かけますが、私にとってはチョコレート量が物足りないです。
これしか食べたことがない人にとってはこれで十分満足かもしれませんが、写真右側の”Glendee”を一度食べてしまったらもうKING ISLANDには戻れません!
まあ、若干Glendeeの方が値段は高いのですが、それでも1袋100円程度ですので毎回スーツケースいっぱいに買って帰ります。

と、他にも色々とおススメはありますが、書ききれないのでこの辺で。

 

理想のマイホーム

みなさんは何からはじめますか?

それまで全く興味の無かったマイホーム。このままずっと賃貸でいいやと私自身も思っていました。

確かに今の住まいに全く不満がなければ賃貸でも良いと思います。ですが、全く不満が無いなんてことはありえません。誰でも大小、多かれ少なかれ不満は持っていると思います。その不満に我慢ならなくなったとき、また、新たな賃貸物件への引っ越しも1つの道だと思います。

ですが、私の場合は特に車、駐車場の不満が大きかったと思います。

車が好きでこれまでも何台も乗り換えてきましたが、基本的に大きな車が好きで、駐車場探しには毎回苦労していました。

マンションの駐車場は青空平置きで、乗らないときには常にカバーをかけていました。

それでもスペースにそれほど余裕があるわけもありませんから、隣の方がガサツであまり気にしないような人だと毎回キズだらけ。

1番ヒドかったのは自分のスペース内だから良いとでも思っていたのでしょうか、車の後ろにバイクまで停めている方が隣になったこともありました。

「自分だけの屋根付き駐車場」には憧れていました。

子供の幼稚園入園もキッカケの1つのになったかもしれません。

出来れば子供の入園、入学後に知らない土地への引っ越しは避けたいものです。私も父親が転勤族でしたので、その度に大変な思いをしたことは今でも覚えています。そんな思いを自分の子供達にはさせたくない。

ですが、いざ購入しようと思っても、いま住んでいる地域周辺では物件の条件や購入金額などが合わないなんてこともあるかと思います。そうなると入園、入学前というのも一つのタイミングかもしれません。

そこでまず、最初に考えたのが中古マンションです。

物件をリサーチ

ネットで検索すると色々な物件が見つかりました。マンションなのに2フロアの物件や、1Fの庭付き物件で、しかも憧れの専用駐車場付きなんて物件も。また、プールやジムなどの設備が充実していて、そのため管理費が家賃並みのまささにバブル時代を象徴するような面白物件なども。楽しくて一時はネットの中古マンション検索にはまっていました。

そうしてある程度検索しつくすと、今度はふと新築マンションてどんな感じだろうと思い、妻の里帰り中にも関わらず、さっそく見学会に申し込み新築マンションギャラリーめぐりが始まりました。一人で4,5件は見て回ったでしょうか?

一人で家族用の新築マンションを見学に来てるわけですから、相当怪しげに思われたでしょう。

ちょっと都心から離れた緑豊かな場所から、比較的都心に近い場所まで一通り見て回りました。さすがに都心から離れると部屋が広い!駐車場もゆったり!

きっとここが自分のマイホームに対しての最大のターニングポイントだったと思います。

それから徐々に都心に近い物件を見ていきましたが、見る物件見る物件、一つ一つの部屋は狭く、ごちゃごちゃしている印象を受けました。仕方ありませんよね、限られた面積を家族用にそれぞれ部屋を区切っているわけですから。

それぞれよく工夫はされているものの、やはり一番初めに見た物件の印象がとても強く頭に残っていました。

子供達にはそれぞれ自分の部屋を持たせたい、たとえ広くなくても自分の書斎も欲しい、妻にはパントリー兼家事作業スペース。といった具合にマイホームに対する具体的な希望がどんどん湧いてきました。

そこで、一つ”理想のマイホームノート”なるものを作ることにしました。

 

はじめに

基本的には道具さえそろえれば、できないことは無いと思っています。

あとはどれだけ丁寧に作業するかで、業者さんの仕上がりに近づけることができます。

時間はかかります。ですが、仕事ではありませんのでそこはゆっくりとじっくりと自分の納得いくまで時間をかけられます。

また、素人ならではの発想や方法で、業者さん、職人さんの仕上がりとは違った、今までになかったような新しいもの生まれたりもします。

そこが、DIYの楽しいところでもあります。