新築時のテレビアンテナ問題。アンテナはどこに設置する?その意外な設置場所とは。

テレビアンテナの設置場所についてお話したいと思います。

我が家のテレビアンテナはDIYで設置、しかも外壁にも屋根にも一切取り付けていません。

新築工事では屋内配線から外壁出口までケーブルを通してもらっていました。

おそらくほとんどのお宅はそこからケーブル出口近くの外壁や屋根に地デジアンテナとBS用のパラボラアンテナを設置されているのではないでしょうか。

周りのご近所を見渡してもそうです。

しかし、私にはそれがどうしても許せませんでした。

テレビのアンテナは外壁や屋根に設置するものと思えばそれまでなのかもしれませんが、どうも家の外観を損ねる感じがして嫌でした。

せっかくきれいに仕上げていただいたのにそこに余計な構造物が付くことが。。。

そこで我が家ではまず地デジアンテナは屋根裏に設置しています。

アンテナの種類はフラットアンテナで、通常は外壁に取り付ける用のものです。

↓ こんな感じです。

実はちょうど分配器が浴室の屋根裏に設置されていたこともあり、我が家では浴室の屋根裏が地デジアンテナの設置場所になっています。

え!?こんなんで本当にテレビ映るの??と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
が、全く問題ありません!全チャンネルきれいに映るんです。

このように屋根裏に隠してしまうことで我が家のアンテナ設置場所問題は解消しました。

ただし、お住いの地域によるところが大きいかと思います。
まずはご自宅の電波強度を確認する必要があります。

一般社団法人放送サービス高度化推進協会の「A-PAB」のWebサイト「地デジ放送エリアのめやす」で調べることができます。

またはご近所がどのようなアンテナを設置しているかでも電波強度が分かります。
↑ のようなフラットアンテナを外壁に設置している地域は比較的電波の強い地域かと思われます。