タイ バンコク のタクシーとお土産

約1年ぶりにバンコクに行ってきました。

特に目立った変化はありませんでしたが、プミポン国王の死去から1年が経過し、現地の人達の服装も普段通りに戻っていました。
1年前はコンビニでも黒のポロシャツが売られているくらいで、本当に黒一色でした。
私も黒を中心に落ち着いた色の物ばかりかき集めて出かけていった記憶があります。
それでも国王の大きな看板は今だにあちこちに掲げられていて、その偉大さが感じられます。

ただ、やはりバンコクの交通渋滞だけは相変わらず。
どこへ行っても渋滞にハマります。

バンコクの交通事情

スワンナプーム空港からの移動はやはりタクシーが便利です。

タクシー乗り場は1Fにあります。


到着ロビーから1Fに降り、7番出口から外に出て右の方に歩いていくと、一般のタクシー乗り場があります。


乗り場にはタッチパネル式の整理券発券機が設置してあり、そこで整理券を発行します。
整理券には番号が書いてあるのでその番号の乗り場に進みます。


乗り場は比較的たくさんあります。
しばらく待っていると自分の番号のところにタクシーがやってきます。


バンコクのタクシー運転手には英語がほとんど通じないので、タイ語が話せない方はあらかじめ行先の地図などすぐ見せられるように準備しておいたほうがよいでしょう。
もちろんGoogle MapでもOK。

タクシーはちゃんとメーターで清算してくれるタイプとそうでないものがあります。
メーター付きであれば料金も明確で安心なのですが、メーターが無いと言い値で料金を支払うことになります。
行先を告げると運転手がいくらと言ってくれるのでその料金を支払うことになります。
たまにぼったくりやチップを要求してくる運転手もいるので、あまりに高額な料金を言われた場合には別のタクシーを捕まえましょう。

空港からの移動はタクシーが便利なのですが、街中は当然のように渋滞にハマり思った以上に時間がかかったりします。
ですので街中の移動であればBTSがおススメです。
料金もよりリーズナブルですし、時間も正確です。
切符は自販機で買うか、紙幣しか持ち合わせがない時には窓口で購入します。

と、ここまでバンコクの交通事情についてお話してきましたが、ここで少しおみやげについて触れましょう。

バンコクのお土産

とにかく物価が安いので、あれこれ買いたくなってしまいますが、私のおススメをいくつか。

まずは定番のヤードム(Yadom)

Diyer

ドラッグストアやスーパーなど比較的どこでも売ってます。
写真下の定番のものから写真上のちょっとかわいらしいデザインのものなど。
バラマキ用としては最適です。

続いて、アルガンオイル(Argan Oil)製品。

DIYer

アルガンオイル単体だと値段もそこそこしますが、と言っても日本で買うより当然安いですが、写真のようなアルガンオイル入りローション、ボディークリームなどのアルガンオイル製品であれば値段も比較的お手頃です。
もう1個買うと半額!みたいなのもよくあります。

そして、フッ素配合で有名なタイのリステリン(LISTERINE)

タイのリステリンはすべてがフッ素配合かというとそうでもないので、購入時にはよく裏面の成分表を確認しましょう。Sodium Fluoride=フッ化ナトリウム

最後にタイに行くと必ず大量買いしてしまうのがこれ、ココナッツチップス(Coconut Chips)。

単なるココナッツチップスではなく、チョコレートがけされたココナッツチップスです。
色々なブランドのものが出ているのですが、チョコレートの量が違います。例えば写真左側の”KING ISLAND””も有名でどこへ行っても見かけますが、私にとってはチョコレート量が物足りないです。
これしか食べたことがない人にとってはこれで十分満足かもしれませんが、写真右側の”Glendee”を一度食べてしまったらもうKING ISLANDには戻れません!
まあ、若干Glendeeの方が値段は高いのですが、それでも1袋100円程度ですので毎回スーツケースいっぱいに買って帰ります。

と、他にも色々とおススメはありますが、書ききれないのでこの辺で。